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OSE (航空機)
Edo OSEは、1940年代にアメリカ海軍向けにEdoエアクラフト社で設計/製造された多用途単座水上機である。 == 設計と開発 == Edoエアクラフト社は、水上機のフロートを製造するために設立された。1946年にEdo社は初の自社製機であるEdo OSEを設計し、2機の試作機(XOSE-1と命名された)が製作されて1946年に初飛行を行った。XOSE-1は、翼端に固定式の補助フロートと中央に主フロート、片持ち式低翼配置の主翼を持つ単座単葉水上機であった。艦上に収納する場合に主翼は折り畳まれた。本機は観測/対潜哨戒を含む様々な多様な任務向けに設計されていた。特異な点として主翼下のハードポイントに「救難用セル」(''rescue cell'')を懸架するように設計されており、これは航空救難任務時に使用すると1名を収容することができた。米海軍からの発注で8機の機体(OSE-1と命名)が製作されたが、就役した機体は無かった。XTE-1として1機が複座の練習機へ改装されたが、量産型のTE-2はキャンセルされた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「OSE (航空機)」の詳細全文を読む
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